IT-NaviQ 技術課長PicoのITコラム


 ■韓国料理を頂きます
 ITコラム / Date: 2015/05/05(Tue) 01:33:09    

中国には韓国人が経営する韓国料理屋がたくさんあります。

石焼ビビンバが50元(1000円)⁉チョット高くない?
などと思ってしまうお客様、どうぞご安心を。
韓国料理とは、頼んでもいない小鉢が次から次へと運ばれてくるものなのです。
お陰で私も、初めて韓国料理をいただいた時には、「エッ?エッ?エッ?頼んでないですよ。」等と言って恥をかきました。

友人が、お昼ご飯がまだだと言う私を、小さな韓国料理屋に連れて行ってくれたのです。
十五人も入ればいっぱいの小さいお店がずらっと並んだ通り、その殆どが韓国料理屋でした。飛び交う韓国語は優しく温かく感じられます。
友人がおごってくれると言うので、懐具合を考慮し敢えて一番安い海鮮スープを選びましたが、それでも38元(760円)、やや高い。
友人もスープのみの注文で、節約感溢れるランチになるかと思いきや、あれよあれよと言う間に小鉢が運ばれてきて、その数なんと十皿超え。
むしろ主人公のスープが運ばれてきた時にはお腹いっぱいで、半分残し、デザートは辞退する始末に。
これで38元ってウソでしょう?
あっぱれ韓国料理、何て太っ腹、ナッツリターンも何のその。
以来、私は韓国料理ファンなのです。

そもそも、韓国と言えばキムチなのですが、簡単に作れる方法を韓国人の友人から伝授していただき、これが本当に簡単で美味しく且つ安全ということで、自作のキムチにハマりにハマって朝昼晩と三食キムチを食べていたら、刺激物の取り過ぎで胃炎になりました。
お医者さんに「じゃ何で韓国人は胃炎にならないのか?」という頭の悪い質問をしたところ、結局、先祖代々激辛な物を好んで食べている韓国人の胃袋は非常に丈夫で、先祖代々薄味の和食を食べてきたニホンジンの弱っちい胃袋とは元々の造りが全然違う、のだそうです。
本当かな。
だったら移植とかできないじゃん。
とは言え、胃袋の移植なんて聞いたこともないのですが(笑

   
   
   
   
   



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